貧乏性女のキレイライン矯正体験記

キレイライン矯正で歯科矯正を行っています。このブログの目的は、私のモチベーション維持とキレイラインに関する情報共有です。

キレイライン生活1クール目ソフト1:まずは慣れよう

9月の三連休の1日目にクリニックでマウスピースを受け取り、
ついに四六時中マウスピースと一緒の生活が始まりました。

休日とはいえ不安しかない

三連休の間は、下記を目標として生活することにしました。

  • 持ち歩くための歯磨きセットを決定する!
    ⇒最低限、歯ブラシとマウスピースケースとチューイと…あとは何がいるんだろう?
  • マウスピースの付け外しをスムーズにできるようになる!
    ⇒会社では、ランチの前後にお手洗いでマウスピースの付け外しをする必要がありますね。
    何となく恥ずかしいので、誰かに見られる前にスムーズに終えられるよう上手になっておきたいです。
  • とにかく慣れる!マウスピースをつけた状態で仕事ができる気持ちになる!
    ⇒想像以上に口の中の違和感がしんどいので…。こんな状態で会社に行って仕事ができるんだろうか…。

マウスピースを受け取って装着した日の夜は、口の中に常に異物がある感覚のせいか、食欲がなく、
違和感と気分の悪さでなかなか寝付けませんでした。
あと、しゃっくりが出てなかなか止まらない…ということが一晩に2回あったのですが、
急に噛み合わせが変わったからでしょうか。関係ないのかな。不思議です。

翌日の朝も、気分が悪いまま起床して、まずは歯磨きのためにマウスピースを外します。
マウスピースを外すとき、なかなか外れなくて爪が剥がれそうになりました。
また、無理矢理外そうとすると、歯が折れちゃうのではないかという恐怖もありました。
コツがつかめると、上手く外せるようになるのかな…?なんて思いながら、マウスピースと格闘しました。
装着時も、無理矢理歯に押し込むとマウスピースが壊れてしまうんじゃないかと、ヒヤヒヤしました。
とにかく、あらゆることがめんどくさくて、このようなことを1年弱も出来るのか不安でたまりませんでした。

その後、口の中の違和感と戦いつつ、病人のように寝込みながら、
どうやってこのマウスピース生活を快適にするか、
他のキレイライン矯正をしている人たちはどんな生活をしているのか、
どんな風に食事をしているのか、どんな物を持ち歩いているのか、
そもそもキレイライン矯正は本当に効果があるのか(不安感が高まりすぎて疑念になっていました)、
ひたすら調べていました。
「キレイライン矯正を頑張っている仲間がいる」と思うと、私も頑張れそうだと思いました。

何よりも不安なのは食事

心配だった食事については、やはり問題が多いです。
「何か軽く食べたい」と思うとき、「でもマウスピース外すの面倒くさいから良いや…」とすぐに諦めることが多く、
その分、1回1回の食事をしっかり食べて、十分栄養を取らなければいけないです。(私は非常に燃費の悪い体質です。)
また、マウスピースを外した状態だと、
歯が弱っているかのような…力の入らない感覚があり、十分に噛めません。
しかし、味のあるものを口に入れられる幸福感は、通常の生活よりもいっそう強いですね。
1回1回の食事を、大切にしようという意識が強まりました。

三連休の間に、外食をする機会がありました。
マウスピース生活初の外食は、事情をよく知る同居人だったので、心強いです。
お寿司屋さんだったので、席に案内される前にお手洗いに駆け込み、洗面台でマウスピースを外します。
急いでお寿司屋さんに戻って、注文をしてお寿司を頂きます。
元々とてもおいしいお寿司なのですが、
貴重な食事の時間だからか、ものすごく感激してしまうほどおいしく感じられました。
お寿司を早々に食べ終えて、すぐにお手洗いで歯磨きをして、マウスピースを付けます。
あのような公共のお手洗いの洗面台を少し占領するのは、心苦しいですね。
また、他人からこのマウスピースを着脱する様はどう見えているんだろう…と気になりましたが、
知らない人が洗面台で何をやっていようと自分は全然気にしないな、と思うと、すぐにどうでもよくなりました。
いずれにせよ、このあたりの作業はスムーズにする必要があると感じました。

こんな状態で生活していけるのかな…?

三連休は、あっという間に終わります。
当初立てた目標は、

  • 持ち歩くための歯磨きセットを決定する!
    ⇒決定!セットは1つのポーチにまとめておきます。いつか、紹介したいと思います。
  • マウスピースの付け外しをスムーズにできるようになる!
    ⇒上手くいくときは上手くいく。上手くいかないときは上手くいかない。しょうがない。
  • とにかく慣れる!マウスピースをつけた状態で仕事ができる気持ちになる!
    ⇒そう簡単に慣れることは出来なかった。違和感とともに会社に行くしかない。

といった感じです。
いろいろ慣れない状態ではありますが、このまま生活し、
働くしかないのです。
長くなってしまったので、今日はここまでにします。

読んで頂き、ありがとうございました!