貧乏性女のキレイライン矯正体験記

キレイライン矯正で歯科矯正を行っています。このブログの目的は、私のモチベーション維持とキレイラインに関する情報共有です。

キレイライン生活9-10クール目:噂の噛み合わせ問題、そして2回目の10クール

レイラインを始めた当初は、10クールは遠い未来のように思えたものですが、現在10クール目です。正確には、2回目の10クール目です(詳細は後述します)。

例のごとく、キレイラインに対して不安になったときはTwitterで調査し(私は生粋のオタクなのでインスタではなくTwitterです)、皆さんのキレイライン矯正がどのように進行しているか・どのようなトラブルがあるかを調べては悶々としています。その中でよく目についたのが、「噛み合わせが悪化している」という問題です。
私も、歯並びの見た目はかなり改善し満足しつつありますが、噛み合わせの問題が起きています。今回は、その噛み合わせ問題と対処について書いていきたいと思います!

奥歯が噛み合わないからご飯がちゃんと噛めない

今起きている私の噛み合わせ問題は、「前に移動させようとしている上の前歯1つが、噛んだ時に真っ先に下の歯とぶつかってしまい、奥歯で噛むことができない」というものです。
下記の画像の青印の部分です。ここが一番はじめにぶつかってしまい、それ以上噛み締められないのです。
f:id:hotaimo:20201228171104j:plain この問題は6クールか7クール目くらいから起きていて、10クールを迎えた時点で解消していません。
これによって困るのが「ご飯が十分に噛み砕けない」ということです。極端な話ですが、真っ先にぶつかってしまう上下の歯1セットだけでしか噛み砕けなくて、ほとんどご飯を丸のみしているような時期がありました。
ご飯が十分に噛み砕けないと太りやすくなってしまうし、私が最近太っているのはコレが原因では…!?と疑っています(嘘です。コロナ禍でおとなしくステイホームしているため運動量が減ってるだけです。)
素人の感覚ですが、マウスピースを更に追加し上の歯をもう少し前に動かせば、ちゃんと以前のように奥の歯で噛めそうな気がしています。ただ、そのために一体いくつマウスピースを追加購入すれば良いか分かりませんし、以前の診察で「噛み合わせに問題があった場合の解消は、保定期間で行う」と聞いており、高いお金を出してマウスピースを追加する以外に解消する術があれば、是非そうしたいです。しかし、保定期間で行われる噛み合わせ問題の解消がどのようなものか、ちゃんとした効果が期待できるものか、まだ判断ができません。

このような悩みを抱えながらも、10クールが終わり、クリニックに診察に行きました。

噛み合わせ問題は時間をかけて解消を目指す

私の当初の契約は10クールまでだったため、この診察では、この時点でキレイライン矯正を終了し保定期間に入るか、継続しマウスピースを増やすか、判断する必要がありました。
私は歯科衛生士さん(歯科助手さんだったかも…)に率直に、

見た目は満足しており、ここで終えてもいいと考えている。
しかし、深刻な噛み合わせの問題が残っており、この問題を解決するためにさらにマウスピースを追加で購入する必要があるのか、保定期間のなんらかの対応で解決できるのか、判断がつかない。

という主旨のご相談をしました。すると、歯科衛生士さんは、歯の状態をしっかりチェックした上で、下記のようなご提案をして下さいました。

今の状態は、問題の歯(上記の画像の青印の歯)がぶつかっていることに加えて、上の真ん中の大きな前歯2つも下の歯とぶつかっているという、2つの問題がある。(後者は、言われてようやく気付きました…鈍感すぎる…)
この噛み合わせを解決するための方法は、3つある。
1)マウスピースを追加し、調整を行う
2)ぶつかっている歯を削る
3)現在使っているマウスピースの奥歯の部分を切って、奥歯の背を高くし、奥歯がぶつかるようにする
このうちの2と3を合わせて、対応をするのが望ましい。

なるほど~。マウスピースを追加購入することなく噛み合わせ問題を解消する方法について、なんとなく理解できました。念のため、それぞれのデメリットやリスクをお聞きしたところ、
1)→お金がかかる
2+3)→特になし
という感じでした。1はどうしてもマウスピースのお金がかかってしまうため、2と3を提案してくださったそうです!また、2の歯を削る場合もお金がかかるそうなのですが、私は無料で削って頂けるそうです(ちゃんと理由を聞き取れなかったのですが…歯がぶつかっちゃってるから…とかおっしゃっていたような…)。 ただし、いずれの方法でも、数ヶ月くらい時間がかかるそうです。

一通りのご説明を頂き、内容に納得できたため、ご提案頂いた2と3の方法で噛み合わせ問題の解消をしていくことにしました!
ただ、この診察の時点ですぐに2と3の方法に着手するというわけではありません。どうやら私の下の歯並びはほんの少し拡大の余地があり、しっかり拡大し切った上で噛み合わせ問題の解消に入っていくのが望ましいとのことでした。しっかり拡大し切ると、また噛み合わせの感じ方も変わるそうなので。
そんなわけで、この診察では拡大床の調整を頂きました!
これまでの検診で行って頂いた調整は、ネジを進めたり戻したり、ハリガネ?部分を直して頂いたり、という内容だったかと記憶していますが、なんと今回の拡大床の調整は「拡大床の邪魔な部分を削って、足りない部分を追加する」という内容でした!そんなことできるの!?
拡大床の足りない部分を追加する方法としては、私が拡大床をつけたまま、専用の粘液のような素材を良い感じに歯列と拡大床の間に流し込み固める…という感じでした。このようなことをして頂いたのが初めてだったのでたいへん驚きました。10クール目にして新たな経験…。

そんなわけで、ぴったりハマるようになった拡大床を使って、最後の拡大を行います。その際に使用するマウスピースは、10クールのハード。
つまり、もう一度10クールを行います!

2回目の10クール目を過ごしつつ…

2回目の10クール目といっても、今までと変わらずマウスピースと拡大床の時間を守って生活することには変わり在りません。10クールのハードのマウスピースを使う期間が長くなるため、衛生面も気をつけつつ過ごします。

この2回目の10クール目が終わったら、噛み合わせ問題解消に入っていくため、まずは歯を削って様子を見るそうです。その後、必要であればマウスピースを切ることになるそうです。
上記の診察では、デメリットやリスクを含めていろいろ説明頂きましたが、次回の診察までにまた自分でもいろいろ調べておこうと思います。「マウスピースを切る」ということをしている方をTwitterでも何人かお見掛けしたため、期待する効果がありそうか、トラブルはないか、情報収集をさせて頂こうと思います!
私のキレイライン生活は、たくさんTwitterで情報収集をしたことで進めることができた部分も大きいため、Twitterで情報を公開してくださっている皆様に感謝です。私もTwitterやこのブログでいろいろ書いているので、誰かのお役に立てると幸いだと考えています。

そういえば、いつホワイトニングしようかな!?完全に忘れていた…。