貧乏性女のキレイライン矯正体験記

キレイライン矯正で歯科矯正を行っています。このブログの目的は、私のモチベーション維持とキレイラインに関する情報共有です。

キレイライン生活11クール目:たった1クールで何が変わるのか

前回の記事で、10クール目を終え、11クール目に入ることに決めたと書きました。
今回は、11クール目を決めた理由、11クール目開始までの出来事などを書いていきたいと思います。

別に10クール目で終わっても良かったんだけど

10クールを終えた時点で、見た目は十分に満足しており、ここで終えても良いとも思っていました。
その上で、44000円払って1クール追加し11クール目に入った理由としては、

  • 見た目は満足していても、舌で歯列を触るとやはりまだ揃える余地があると感じる
    (見た目以上に、舌で触れるとガタツキがはっきりと分かりますよね…。)
  • 元々「1クールくらいなら追加しても良い」という心づもりでいた
    (逆に言うと「ゴールをしっかり自分の中で定めていなかった」とも言える。)

といったところです。
先にも書いた通り、10クールで終えてもいいと思っていたため、気持ちの何割かは「念のため」「何となく」「自己満足」という曖昧なものが占めていたと思います。
そんなふんわりとした気分で、10クール目を完全に終え、11クール目に入るための診察へ向かいました。

さよなら10クール

診察では、まずはじめに噛み合わせに問題がないことをチェックして頂きました。ここでは、歯科医師さんに見て頂くことができました。
私の感覚としては、半年以上不具合があった奥歯の噛み締めの問題は完全に解消しており、食事もかつてのようにちゃんとできるようになっていました。歯科医師さんから見ても問題ないとのことでした。
その際に、「顎を大きく開くと顎が”ガクッ”と鳴ってしまう」ということを指摘されました。実は私はずっと自覚があったものの、特に問題視していなかったので「確かに鳴っていますね~」くらいの捉え方をしていました。しか本当は良くないそうですね…。
寝ている間にマウスピースを噛み締めるなどして、無意識に顎に負荷がかかっている可能性があるらしく、頭痛を起こすこともあるみたいです。
私は、頭痛は………たまにありますが、生理痛や気圧が原因であって、マウスピース起因ではないと自分では思っているので、その場では「頭痛はないです」と答えました。が、素人がはっきり判断できるものではないですよね。私の適当な性格が出てしまいました。
最後に、歯科医師さんに顎をほぐすマッサージを教えて頂きました。せっかく教えて頂いたので、心がけてやろうと思います!

そして、11クール目に入るために手続きに移りました。
まず、私は率直に
「見た目は満足している。ただ、舌で歯列を触るとまだ揃い切っていないと感じる。揃い切るには、あと何クール必要そうですか?」
とお聞きしました。
曰く、
「完全に揃い切るには、あと最低3回は必要」とのこと…。

えっ/(^o^)\ そんなにズレてるの!?!?
見た目はこんなに問題なさそうなのに…?まぁでも、私の目ってフシアナだし…。

完全にキレイな歯列にしたければあと3クールは必要とのことですが、こんな状況でたった1クール追加することに意味ってあるのかな…と思えてきます。
逆に、あと3回分のマウスピースを購入してまで完全にきれいな歯並びにしたいか?と考えると、別にそこまでしなくて良いとも思えます。
というか、キレイライン13クールなんであまり聞いたことがない気がします…。もはやワイヤー矯正をやったほうが効果があるのでは…。

一瞬ものすごく迷いが駆け巡りましたが、元々1クール追加するつもりで来ていますので「(ダメ押しの)最後の1クール追加します」とお伝えしました。
そして、改めて1クールマウスピースを追加するためには44000円、本日支払いをする旨を合意し、型取りをして頂きました。

本日の診察は、ここでおしまいです。
ここでふと、ずっと気になっていたことを思い出しました。実は、この時点で私の歯の正中線がズレていたのです。
(参考:「正中線のずれ」は矯正で治せる? | アリビオ矯正歯科クリニック

この点について「前歯の正中線がズレているのですが、これってマウスピースを追加しても治らないですよね?」とお聞きしたところ、

  • 正中線が揃わないのは、下の歯がひとつ妨げになっているため。この解消は、マウスピースでは不可能。ワイヤーを用いるしかない。

とのことでした。
この理由であれば、私としては「あらそうですか、では大丈夫です!」という感じです。私は当初から、マウスピース矯正以上のことをする気はなかったので。
あと、正中線のズレ問題については、マウスピース矯正前からズレていたような気がするので、めちゃめちゃ悪化したわけでもなく、元々ズレていたものが今も引き続きズレているという程度なので、まぁいいかな?と考えています。

悪化…しているように見えるけど…許容範囲ですよね…?どうでしょうか皆様…。

●10クール目終わり時点
f:id:hotaimo:20210619235414j:plain

●1クール目開始時点
f:id:hotaimo:20210619235457j:plain

他の歯科医院に行ったとして、何か指摘されるほどだったりしないよね…?

ここまでで思ったこととしては、マウスピース矯正は、
私みたいに適当な性格の人が「まぁそこそこ歯並びがマシになれば良いかな」程度の期待値でやるものなのかな、ということです。
気にすればどれだけでも気なる部分がありますが、気になる部分をすべて解消しながら歯列矯正を進めたいのであれば、マウスピース矯正(少なくともキレイライン)では対応し切れないと思います。

そして11クール目のマウスピース生活へ…

その後1カ月ほどして、11クール目のマウスピースが出来上がったため、受け取りました!引き続きマウスピース生活です!
これで本当に本当に最後です!!

11クール目の進め方としては、下記のような感じです。

1)今まで通り、3週間ソフトをつける。
2)2週間ハードをつける。
3)ここで一度噛み合わせチェック!噛み合わせに問題があれば、またマウスピースの奥歯を切って、噛み合わせの調整に入ります。
4)噛み合わせの調整がOKであれば、リテーナーへ移行。

また時間がかかりそうですが、マウスピース生活にはもう慣れているため、時間がかかる分には問題を感じません。
11クール目で少しでも成果が出ればすごく嬉しいですし、
少なくとも、せっかく時間をかけて改善した噛み合わせが再び悪化して「11クール目なんてしなければよかった…10クール目で終えておけばよかった…」と思うようなことがなければ、
それで御の字だと思います。

今日はここまで!読んで頂き、ありがとうございました。

キレイライン生活10クール後:噛み合わせ復活…?そして11クール目追加の決断

前回の記事からだいぶ期間が開いてしまいました。

前回の概要としては、
10クール後に深刻な噛み合わせの問題が残ってしまいました。内容としては、
噛んだ際、前歯の1箇所が一番はじめにぶつかってしまい、奥歯を噛めない
というものです。
なので、次の対応を進めていくことになりました。
1)マウスピースは追加せず、今の拡大床の限界まで奥歯を拡大する。限界まで拡大し切った状態で、噛み合わせ問題の解消をスタートする。
2)噛み合わせ問題の原因である、ぶつかっている上下の歯を削る。
3)マウスピースの奥歯部分をカットする。そのマウスピースを装着し続けることで奥歯の背が高くなるため、奥歯がぶつかり噛めるようになる。
前回の記事の時点では、1の「奥歯を限界まで拡大する」に着手したところでした。

そして、現時点で、3まで完了しました!
無事に噛み合わせの問題は解消しており、以前のようにご飯を食べられるようになりました!
そして、その上で、マウスピースを1クール追加購入し、11クール目に入ることにしました。
今回は、これらの内容について詳細を書いていきたいと思います!

カットされて小さくなってしまったマウスピース

前回の記事から数週間は、引き続き10クール目のマウスピースを使いながら、拡大床で奥歯を拡大していました。拡大床にも慣れきっており、今までと特に変わりません。
そして拡大する期間が終わり、クリニックにて診察を受けました。
診察では、期待通り奥歯は拡大し切っているが、噛み合わせの問題は特に解消していない状態を確認して頂きました。
ですので、上記の対応2「噛み合わせ問題の原因である前歯を削る」を行って頂きました!IPRというらしいですね。
通常、このIPRには3000円かかるそうですが、今回の場合は無料で実施して頂けました。マウスピース矯正の結果、噛み合わせの問題が残ってしまったからかな…?無料か否かの判断は、クリニック側の匙加減でしょうか。
また、削るといってもガッツリ削るわけではなく、「滑りをよくする程度」だそうです。あくまでも健康な歯ですからね!
そしてIPRを行った結果、確かに前歯がぶつかる深刻さは軽減しました。しかし、どうしても食事をちゃんと奥歯で噛める程度にはなりませんでした。
ですので、次に上記の対応3「マウスピースの奥歯部分をカットする」を行って頂きました。奥歯2本分ほどです(記憶があいまいですが…)。
歯全体を覆ったマウスピースを付けていると、わずかに歯の背が低くなるそうです。なので、ここから1カ月ほど、この奥歯部分がないマウスピースを装着し続けることで、奥歯を覆うものがなくなり、奥歯の背をもとの高さに近づけていきます。
拡大床は、これ以降は使いません。拡大床からの卒業です!

そして、奥歯をカットしたマウスピースを付けて1か月ほど経過すると、確かに奥歯がぶつかるような感覚を取り戻しました。
ただし、カットされた部分のみで、まだマウスピースに覆われている奥歯はぶつかりません。「奥歯で噛んで食事ができる」ほどではありません。
なので、次の診察にて、更に手前の奥歯部分をカットしました。そして再び数週間過ごし、手前の奥歯の背が高くなるのを待ちました。

この時点で、マウスピースはこんな感じになります。
(マウスピースが透明なので見づらいですが、画像下部にマウスピースがあります。)
f:id:hotaimo:20210503120406j:plain

………。
小さくなっちゃったね…。

小さくなってしまったマウスピースとの付き合い方

こんなに小さくなってしまったマウスピースでも、前歯が後戻りしないように引き続き時間を守って装着し続ける必要があるのですが、
「こんなに小さくて、本当に後戻りしないほどの強度があるの?」ということが心配ですね。
念のため、歯科医師さんにお聞きしましたが、

  • 理論上、ちゃんと時間通り装着していれば後戻りしない
  • 仮に後戻りしてしまったら、(このように小さくなったマウスピースでも)歯にハマらなくなるはず

とのことでした。一瞬「そうなん…?」と疑問には思いますが、マウスピースを装着する時間を守ることには変わりないので、まぁそうなんだろうな~と受け入れました(私は深く考えることが苦手です)。
歯科医師さん曰く「少しでも後戻りしている感覚があれば教えてください」とのことでしたので、引き続き時間は徹底して守り、後戻りしている感覚を覚えたらすぐに相談すれば良いだけのことなのです。
念のため、カットしたマウスピースを付け始めた初日の時点で歯並びの状態の写真を撮っておきました。一連の噛み合わせ問題の対応を終えた今の歯並びと比較しても、素人目に見てですが後戻りしていると言えるほど変化はしていないという感じです。
だって時間守ってたからな!!

この小さなマウスピース、何よりも私が心配だったのは、紛失です。
今までは、マウスピースを外してその辺においておくと結構存在感があるサイズ感だったと思いますが、こんなに小さくなってしまうと、風や揺れなどでどこかに行ってしまいそうです。ケースにしまうこと必須ですね。
1度、マジで家で紛失してしまい、部屋中を捜索しました。見つかった場所は、ゴミ箱…。
マウスピース生活1年半ほど続けていて、初めての紛失騒動でした。ゴミを出す前に見つかって本当に良かった…。

噛み合わせ問題は解決、そして…

そんなこんなで(?)奥歯部分をカットしたマウスピースと数カ月ほどお付き合いをして、確実に奥歯で噛めるようになり、食事が通常通りできるようになりました!
クリニックの診察にて、問題ない旨もお伝えし、歯科医師さんから見ても問題ない状態であると判断頂きました。
本来であれば、ここで矯正は終了で、保定期間に入っていくことになります。
わ~い!おめでとう!!ありがとう!!長かった!!

しかし、私はいろいろ考えた結果、マウスピースを1つ追加購入し、11クール目に入ることを決断しました。
長くなってしまったので、この件については、次回の記事で書こうと思います。
なので、引き続きマウスピース生活です!!頑張ります!!

キレイライン生活9-10クール目:噂の噛み合わせ問題、そして2回目の10クール

レイラインを始めた当初は、10クールは遠い未来のように思えたものですが、現在10クール目です。正確には、2回目の10クール目です(詳細は後述します)。

例のごとく、キレイラインに対して不安になったときはTwitterで調査し(私は生粋のオタクなのでインスタではなくTwitterです)、皆さんのキレイライン矯正がどのように進行しているか・どのようなトラブルがあるかを調べては悶々としています。その中でよく目についたのが、「噛み合わせが悪化している」という問題です。
私も、歯並びの見た目はかなり改善し満足しつつありますが、噛み合わせの問題が起きています。今回は、その噛み合わせ問題と対処について書いていきたいと思います!

奥歯が噛み合わないからご飯がちゃんと噛めない

今起きている私の噛み合わせ問題は、「前に移動させようとしている上の前歯1つが、噛んだ時に真っ先に下の歯とぶつかってしまい、奥歯で噛むことができない」というものです。
下記の画像の青印の部分です。ここが一番はじめにぶつかってしまい、それ以上噛み締められないのです。
f:id:hotaimo:20201228171104j:plain この問題は6クールか7クール目くらいから起きていて、10クールを迎えた時点で解消していません。
これによって困るのが「ご飯が十分に噛み砕けない」ということです。極端な話ですが、真っ先にぶつかってしまう上下の歯1セットだけでしか噛み砕けなくて、ほとんどご飯を丸のみしているような時期がありました。
ご飯が十分に噛み砕けないと太りやすくなってしまうし、私が最近太っているのはコレが原因では…!?と疑っています(嘘です。コロナ禍でおとなしくステイホームしているため運動量が減ってるだけです。)
素人の感覚ですが、マウスピースを更に追加し上の歯をもう少し前に動かせば、ちゃんと以前のように奥の歯で噛めそうな気がしています。ただ、そのために一体いくつマウスピースを追加購入すれば良いか分かりませんし、以前の診察で「噛み合わせに問題があった場合の解消は、保定期間で行う」と聞いており、高いお金を出してマウスピースを追加する以外に解消する術があれば、是非そうしたいです。しかし、保定期間で行われる噛み合わせ問題の解消がどのようなものか、ちゃんとした効果が期待できるものか、まだ判断ができません。

このような悩みを抱えながらも、10クールが終わり、クリニックに診察に行きました。

噛み合わせ問題は時間をかけて解消を目指す

私の当初の契約は10クールまでだったため、この診察では、この時点でキレイライン矯正を終了し保定期間に入るか、継続しマウスピースを増やすか、判断する必要がありました。
私は歯科衛生士さん(歯科助手さんだったかも…)に率直に、

見た目は満足しており、ここで終えてもいいと考えている。
しかし、深刻な噛み合わせの問題が残っており、この問題を解決するためにさらにマウスピースを追加で購入する必要があるのか、保定期間のなんらかの対応で解決できるのか、判断がつかない。

という主旨のご相談をしました。すると、歯科衛生士さんは、歯の状態をしっかりチェックした上で、下記のようなご提案をして下さいました。

今の状態は、問題の歯(上記の画像の青印の歯)がぶつかっていることに加えて、上の真ん中の大きな前歯2つも下の歯とぶつかっているという、2つの問題がある。(後者は、言われてようやく気付きました…鈍感すぎる…)
この噛み合わせを解決するための方法は、3つある。
1)マウスピースを追加し、調整を行う
2)ぶつかっている歯を削る
3)現在使っているマウスピースの奥歯の部分を切って、奥歯の背を高くし、奥歯がぶつかるようにする
このうちの2と3を合わせて、対応をするのが望ましい。

なるほど~。マウスピースを追加購入することなく噛み合わせ問題を解消する方法について、なんとなく理解できました。念のため、それぞれのデメリットやリスクをお聞きしたところ、
1)→お金がかかる
2+3)→特になし
という感じでした。1はどうしてもマウスピースのお金がかかってしまうため、2と3を提案してくださったそうです!また、2の歯を削る場合もお金がかかるそうなのですが、私は無料で削って頂けるそうです(ちゃんと理由を聞き取れなかったのですが…歯がぶつかっちゃってるから…とかおっしゃっていたような…)。 ただし、いずれの方法でも、数ヶ月くらい時間がかかるそうです。

一通りのご説明を頂き、内容に納得できたため、ご提案頂いた2と3の方法で噛み合わせ問題の解消をしていくことにしました!
ただ、この診察の時点ですぐに2と3の方法に着手するというわけではありません。どうやら私の下の歯並びはほんの少し拡大の余地があり、しっかり拡大し切った上で噛み合わせ問題の解消に入っていくのが望ましいとのことでした。しっかり拡大し切ると、また噛み合わせの感じ方も変わるそうなので。
そんなわけで、この診察では拡大床の調整を頂きました!
これまでの検診で行って頂いた調整は、ネジを進めたり戻したり、ハリガネ?部分を直して頂いたり、という内容だったかと記憶していますが、なんと今回の拡大床の調整は「拡大床の邪魔な部分を削って、足りない部分を追加する」という内容でした!そんなことできるの!?
拡大床の足りない部分を追加する方法としては、私が拡大床をつけたまま、専用の粘液のような素材を良い感じに歯列と拡大床の間に流し込み固める…という感じでした。このようなことをして頂いたのが初めてだったのでたいへん驚きました。10クール目にして新たな経験…。

そんなわけで、ぴったりハマるようになった拡大床を使って、最後の拡大を行います。その際に使用するマウスピースは、10クールのハード。
つまり、もう一度10クールを行います!

2回目の10クール目を過ごしつつ…

2回目の10クール目といっても、今までと変わらずマウスピースと拡大床の時間を守って生活することには変わり在りません。10クールのハードのマウスピースを使う期間が長くなるため、衛生面も気をつけつつ過ごします。

この2回目の10クール目が終わったら、噛み合わせ問題解消に入っていくため、まずは歯を削って様子を見るそうです。その後、必要であればマウスピースを切ることになるそうです。
上記の診察では、デメリットやリスクを含めていろいろ説明頂きましたが、次回の診察までにまた自分でもいろいろ調べておこうと思います。「マウスピースを切る」ということをしている方をTwitterでも何人かお見掛けしたため、期待する効果がありそうか、トラブルはないか、情報収集をさせて頂こうと思います!
私のキレイライン生活は、たくさんTwitterで情報収集をしたことで進めることができた部分も大きいため、Twitterで情報を公開してくださっている皆様に感謝です。私もTwitterやこのブログでいろいろ書いているので、誰かのお役に立てると幸いだと考えています。

そういえば、いつホワイトニングしようかな!?完全に忘れていた…。

キレイライン生活8クール目:10クール目のマウスピースとご対面

前回の記事からまたずいぶんと時間が経ってしまいました。
この記事の下書きだけは書いてあり、あとは細かい部分を修正して投稿するだけ…という状態ではあったのですが、下書きを書いた夏頃から仕事が落ち着かず、なかなか手が付けられませんでした。ようやくほんの少し落ち着いたため、8-10クールのマウスピースの受け取りとその後しばらくの生活について、書いていきたいと思います!

8-10クール分のマウスピースを受け取った

8月某日、8-10クール分のマウスピースを受け取るためクリニックに行きました。
私は10クール契約なので、10クール目の仕上がりがどのようになるかは非常に気になる部分です。この日を迎えるまで、Twitterでキレイラインの10クール目の仕上がりの事例について調べては(不安になるとTwitterで調べる癖)、もし思ったよりも仕上がりが悪かったらどうしよう…と思い詰めるほどでした。8-10クールの型取りの際、私の10クール目は理想の仕上がりよりも最低1.5mmほど差が出る想定になる主旨の説明を受け、「まぁそんなもんよな」と一応は納得し、前向きに続行しよう!と決意はしたものの、一人で考えれば考えるほど、ネガティブな考えばかり浮かんでしまいます…。
診察では、いつも通り拡大床の調整をしてもらい、8-10クール分のマウスピースを受け取る前に、今後のスケジュール(ソフト1週間、ハード2週間、拡大床を回す計画など)を説明頂きました。その中で気になったのが、

  • 拡大床で拡大できる量は、最大6mm。私は現時点で、5mm拡大している。つまり、あと1mmしか拡大できない。 なので、8-10クールのうち、8クールの間だけ拡大床を回し6mmに到達させ、9-10クールは拡大床を回さず装着のみにする。

という点です。なんだか疑問が拭えない…。

  • 拡大床はあと1mmしか回せないとのことだが、目的は拡大床を回すことではなく、歯が動く隙間を作ることのはず。拡大床をあと1mm回すことで、歯が動く隙間は十分にできるものなのでしょうか?(拡大床を1mm動かしたけど歯が動くほどの十分な隙間はできませんでしたテヘペロという結果は、十分にあり得るのでは…?)

このように質問をさせて頂いたところ、いろいろと説明を受けましたが、私がすぐに理解できず腑に落ちない顔をすると、「とりあえず、拡大床を1mm回すことでしっかり歯が動いた前提ですが…」という前置きのもと「10クール目のマウスピースと歯の模型を見てみて下さい」ということで、見せて頂きました。

・上の歯のみ、上から順番に10、9、8クール f:id:hotaimo:20201122151022j:plain

ふむ。。
わりとイイ感じに見える…。赤矢印の歯が、積年の恨みが積もった歯なのですが、結構ちゃんと前に出ているのでは…!?!?
思っていたよりも仕上がりの良い10クールの模型を見せて頂いたことで、私の性格のあまりにも大雑把で単純な部分が出てしまい、「なんかよく分かりませんけどちゃんとすれば10クール時点でこのように前歯が並ぶってことですね~~」という楽観的な気持ちになってしまい、この話題を終わらせてしまいました(…)。
先述しましたが、私は該当の歯は理想の位置から最低でも1.5mm後ろに下がった状態で10クールを終える可能性があると覚悟しており、かなり期待値を下げてこの日を迎えました。なのでちょっと驚きました。本当にこのようになれるのだとしたら、大変うれしいことです!
この模型の通りになる保証なんてどこにもないけど、しっかり拡大してこの模型を目指します!!!

ちなみに、1クール目との比較はこちらです。
f:id:hotaimo:20201122151030j:plain
改めてみると、1クール目の歯並びは本当にひどい。

かつてない痛みのある8クール目

さて、大台の8クール目に入りました。私はこれまでマウスピース生活をしていて「めちゃめちゃ痛い」といった経験は、始めの頃にあったような無かったような…もう忘れてしまったな…といった具合なのですが、8クール目にきて唐突に「めっちゃ動かしてるし、めっちゃ痛い」という感覚を覚えました。
8クール目に変えた初日は、あまりの歯の痛みから頭痛まで起きてしまい、一晩眠れないほどでした。朝を迎えて少しずつ痛みに慣れるものの、食事のためにマウスピースを外すタイミング、食事後につけようとするタイミングで、涙が出るほどのひどい激痛です。
恐ろしいことに、それは5、6日ほど続きました。マウスピースを付け外しするのに激痛が伴うため、食事が億劫になり、生活自体も億劫になります。幸い、私は在宅勤務のため、食事の度にマウスピースを付け外しして痛みで泣きながら悶絶していても、すべては自宅での出来事なのが大変助かりました。

それにしても、8クール目になってなぜこのような「今までにない痛み」が伴うような動かし方になるんだろう??(ちなみに別記事にもしますが、9、10クール目も激痛でした)
これまでの7クールで毎回激痛があるのであれば「そういうものだな」と割り切れるのですが、今まで激痛というほどの痛みがなかったため、今回の8クール目は「急にいっきに動かそうとしている」という感が拭えません。
8-10クールの型取りの際に、かなり念入りに今後の動かす計画について質問をさせて頂き、数字ベースでの説明を求めたということがあったのですが…
ここからは完全に邪推なのですが、そこで「めんどくさい患者」認定され、ケチをつけられないような10クール目にするため、今までよりも負荷が強めになったのではないか…なんて。そんな妄想をしてしまいました。
ただ、そのように標準化から外れたことをしても、キレイラインという製品にとってのメリットなんて何もない気がするのですよね(そんなことあっては、ますます叩かれてしまうだけだし…)。なので、「8クール目にきて急に激痛があるくらい動かしてる」というのは、私の気のせいなんだろう…といったん結論付けています。

なんだか勝手に疑わしいことを書いてしまいましたが、引き続き前向きにキレイライン生活を継続します!
歯並びは、確実に良くなっています。まだ8クール目ですが、歯を見せるような笑い方をためらいなくできて、とても嬉しいです。

キレイライン生活6-7クール目:不安、10クールまでの型取り、そして…

前回の記事からずいぶん時間が経ってしまいました。

なかなか新型コロナの影響は落ち着きませんね。
前回の記事で、「次回の検診は5月のGW明け」と書いたかと思います。GW明けは緊急事態宣言延長後だったため、キレイラインでお世話になっている歯科医院からメールで「特に不具合が無ければ検診はスキップでも良い」という主旨の連絡を頂きました。私は拡大床が口の粘膜を傷つけている状態だったため、検診に行くことにしました。
検診では、歯科衛生士さん?に拡大床の調整をして頂いた上で「このような状況でせっかく来て下さったので、他に少しでも違和感あったら教えてくださいね!」と念押し頂き、次の検診までは大丈夫と思えるくらいにしっかり調整を頂きました。
人の咥内に触れるお仕事なので、大変だと思いますが、こんな状況でも対応頂けて感謝です!

そんなこんなで新型コロナの影響を大きく受けることなくキレイライン矯正を進行することができて、現在7クール中でございます。

不安の中、8,9,10クールの型取りを迎える

現在7クール目…もう終わりが見えてきました。
ところで、私はキレイラインに関する情報はTwitterで収集することが多いのですが、一時期、キレイラインのマウスピース矯正を中断しワイヤー矯正に移行する人をたくさん見かけることがありました。理由として、キレイラインでは思った通りの歯並びにならないと判断したり、キレイラインに対する不信感があったり…といった内容が多いように見えました(私の観測範囲では)。
そのようなネガティブな情報を見ると、私も不安になってしまいました。

下記は、私の上の歯の1クール目と7クール目の歯型の比較です。 f:id:hotaimo:20200724105213j:plain 【上の歯の1クール目と7クール目の比較】

私は、画像の赤枠部分を不揃いを解消することを目的としています。1クール目でずいぶん引っ込んでいる歯がありますが、7クール目で改善していますね。
(7クール目の赤枠部分の幅3mmという情報は、後述する検診にて計ってもらいました!)
ただ、7クール目のこの状態から、10クール目までの残り3クールで、この幅を埋められるのだろうか…?と、心のどこかで不安に思っていました。

また、下記は、私の下の歯の1クール目と7クール目の歯型の比較です。
f:id:hotaimo:20200724202344j:plain 【下の歯の1クール目と7クール目の比較】

下の歯の動きはそこまで気にしていなかったのですが、よく見ると画像の赤枠部分がやたら出っ張っているように見えます。なんだろうこれは…?意図したものなのかな?

様々なネガティブな情報を見たことで、あらゆる不安が大きくなってしまったような心地でした。

自分と同じ10クール予定の人の7クール時点の写真を見つけては、自分の7クール時点と比較し「この人はほぼ完成に近いじゃん!私はまだ動かし足りないのに…」とか「この人は私と同じくらい動く余地はあるか…?」といろいろ考えてしまいました。
いろんな人の写真をしこたま見て思ったのは、私が10クール時点で理想的な前歯の並びになっているのは難しいかもしれない…!?ということです。

いずれにせよ、素人が一人で悶々としていても仕方なく、数週間後に8,9,10クール分のマウスピースの型取り&検診を控えていたため、検診でいろいろ聞いてみることにしました。

そして検診当日。いつも通り丁寧に拡大床の調整を頂き、歯科医の先生とお話するタイミングを迎えました。
そこで、下記のようなことを質問させて頂きました。

  • (上の歯について)現在7クールのこの状態から、残り3クール(8,9,10クール)でちゃんと揃うのか?どのような状態になるのか?数字ベースで説明してほしい。
    ⇒(上記の画像の通り)引っ込んでいる歯は、あと3mm前に動かすことで、揃った状態になる。また、1クールにつき0.2~0.5mm動かすことが出来る。なので、残り3クールで、最大でも0.5mm * 3クール = 1.5mm動かすことが出来る。
     つまり、10クール終了時点ではMAX動いたとしても、3mm -1.5mm = 1.5mmは幅を残した状態になる。

  • 1クールにつき0.2~0.5mm動かすことが出来るとのことだが、何が要因で0.2~0.5mmという差が出る?
    ⇒(マウスピースや拡大床を時間通りつける前提で)動きやすい歯・動きにくい歯といった部分で差が出る。そのような傾向は、実際にマウスピース矯正で動かしてみないと分からない。

  • そもそも10クールで揃うと聞いていたが…。
    ⇒(上記のマウスピース矯正の性質上)最初の時点で「確実に揃う」とは言い切ることが難しく、「揃う可能性がある」という説明をしているはず。(確かに「揃うと思います」というニュアンスだったことを記憶しているワイ…)

  • 現在7クール目ですが、「もっと動いた状態の7クール」を迎えられる可能性はあった?
    ⇒比較的動きは良い方なので、これ以上は…(最善を尽くしてこの状態である、という主旨)。
    (私は、元の幅がNmm、全10クールなので1クールにつきN / 10mm動く必要があり、7クールの時点でN / 10 * 7 mm動いている状態になっていると大丈夫…という考え方はできないのかな~と思っていましたが、いろいろな要因があるためこんな単純なものではないみたい)

  • (下の歯について)左の奥から4番目の歯について、当初よりけっこう出っ張ってしまったように見えますが、これは意図したもの?
    ⇒歯列を広げるために必要であり、意図したもの。気になるようであれば、8,9,10クールでこれ以上動かさないように指示することは可能。また、10クール終了時点で噛み合わせに不具合があれば、保定期間でフォローする。
    (意図したものであるとのことなので、別にこのまま動かしてもらっていいと私は回答しました。保定期間での噛み合わせのフォローについては「へ~そうなんだ~」と思ってこれ以上聞かなかったのですが、今思えばちゃんと聞いておけば良かったな。)

質問と回答については、概ねこんな感じだったかな…。
つまり、
「10クール時点では、問題の箇所は最低でも1.5mm幅が残った状態になる想定。歯の動きは良い方なので、10クールという回数でこれ以上を望むことは難しい。」
といったところですかね。
先生が説明して下さった意図が正確に書けているか分からないのですが、私の拙い質問にも優しく丁寧に説明して頂き(お忙しい中…有り難いです)、不安を解消することができ、納得感を得ることが出来ました。
10クールでは問題の箇所に少し幅が残ってしまうことは残念ですが、実際にその状態を見てみないとどのような印象を受けるか分かりませんし、自分の性格上10クール目の仕上がりを見て「まぁこれでいっか~」って思う可能性もあります。7クール現在の時点で、正面から自分の口元を見て、以前よりかなり改善されていて、とても嬉しいので…。
また、ワイヤー矯正よりもだいぶ安く矯正が出来ているので、クールを追加することもアリとも考えています(いくらだっけ?調べてないけど…)。上記の説明の中で「研磨をするともっと滑りがよくなる」という話が出てきたのですが、タイミングとしては今ではなく、10クール時点でクールを追加する際に検討するのが良いみたい。やってみても良いかもな~(金額によるけど)。

そんなわけで、引き続きキレイラインで10クールまで走ります!1クールにつきMAX0.5mm動かすよう頑張るぞい!!

この検診は、自分の中で納得感が得られた大きな出来事でした。納得感は得られたといっても 、冷静にいろいろ情報収集しつつ気を抜かないでおこうと思います。

以降は、最近あったキレイライン関係の小ネタを書きます。  

在宅勤務で拡大床チャンス!

新型コロナの影響で、勤めている会社のリモートワークの制度が強化されました。とても有り難いことです。
通勤しているうちは日中帯はマウスピースをしているだけで精一杯だったかと思いますが、リモートワークだと会議以外は拡大床つけられちゃうよね、ということで拡大床をつけて仕事をすることにしました。ただ、勤務時間中である以上、他の人から「今ちょっと話しかけても良い?」というのにすぐに応じられる必要があるので、そのような時は速攻で洗面所に行って拡大床を外してパソコンの前に戻ってきて「いつでも大丈夫です!」と準備OKを示す…という慌ただしさが発生します。拡大床をたくさんつけていられるという有り難さの前では、些細なことです。
1クールにつきMAXまで動かすという決意を新たにした今、引き続きなるだけ拡大床をつけてお仕事するぞい!

超音波洗浄機を買った

皆さん、日々のマウスピースや拡大床のお掃除ってどうしていますか?
私は歯磨きの度に、マウスピース用に用意している歯磨きでゴシゴシ磨いています。それがまたとんでもなく面倒くさくなってきたため、超音波洗浄機を買いました!マウスピースや拡大床がツルツルになる!テンション上がる!!
そんなに高い買い物ではないですし、キレイラインを続行する腹が決まったので、良い買い物でした。
これについては、別の記事で詳しく書こうと思います。

今回はここまで。
読んで頂き、有難う御座いました!

キレイライン生活4-5クール目:外出自粛だけど矯正は止められねぇんだ

前回の記事からずいぶん時間が経ってしまいました。
実は生活に変化があり、しばらくして心身ともに落ち着きそうかな?というところで、更に新型コロナの影響で生活に変化があり…という状況で、落ち着いてこのブログを書くことがなかなかできませんでした。マウスピースも拡大床も粛々と続けており、久々にこのキレイライン生活を振り返ることができたので、いろいろ書いていきたいと思います!

拡大床が口の粘膜を傷つけるようになった

拡大床って口の中の粘膜に触れないよう調整されていると思うのですが、私の場合、4クール目の前後くらいに、突然下の拡大床と口の粘膜が触れるようになってしまいました。なので、拡大床をつける時はグッと力を入れて押し込むと思いますが、その際に拡大床が口の粘膜を削るように傷つけてしまい、それがめちゃくちゃ痛くて…。その上、しっかり装着するには拡大床と粘膜の傷ついた部分が触れた状態にしなければならないので、なかなか痛みが引いてくれなくて、拡大床を装着して寝るのが非常に辛い時期がありました。しかも毎日のことなので、いっこうに傷が治りゃせんのです。
幸いなことに、その時は検診を数日後に控えていたので、絶対に検診で拡大床を直してもらうぞ!!ということを希望にして日々拡大床をつける痛みに耐えていました。そして検診では、状況を伝えて、しっかり拡大床を削ってもらい(けっこう粘膜と拡大床との間に余裕がある状態にしてもらえたと思う)、無事に拡大床と粘膜が触れることはなくなりました!!安心!!
今でも原因がよくわからないのですが、口の中の形って変わることがあるのかな?何かが原因で腫れることがあるんだろうか??気をつける術があるのか分かりませんが、このようなこともあるので皆様も気をつけてください。

新型コロナの影響

実は、上で書いた検診は、とても楽しみにしていたハッカソン(2日間都内某所にいろんな人と缶詰めになるイベント)と被っていました。検診のために2時間くらいハッカソンを抜けたいから主催者さんに相談しなきゃ…とか、いろんな人がいる中で2日間マウスピースと拡大床をやりくりするの難しいな…とか、いろいろ対策を考えてはいたのですが、結局、新型コロナの影響でこのハッカソン自体が中止になってしまいました。
残念ですが、現在のこの状況を思うと重要な判断をして下さったんだとしみじみ思います。

新型コロナといえば、日常的にマウスピースを付け外しするのは手洗い場であることが多いと思いますが、公共の手洗い場はかなりリスクがある場所なので、

  • マウスピースや口の中に触れる前に、必ずしっかり手を洗う(あるいは、ウェットティッシュなどで手を清潔にする)
  • 手を洗ってからマウスピースや口の中に触れるまでの間は、絶対に何も触らない
  • マウスピースを収納するケースは清潔に保つ

などなど…今まで以上に徹底して過ごしていました。当たり前すぎて書くのも辛いが、この当たり前が自分の身を守るんだよな…(※私には辛い思い出があります)。現在のこの状況だと、外出することもあまりないのですが、今後ずっと意識していきたいものですね。
どうでもいいことですが、私にとって大事なアイテムであるウェットティッシュが、買い占めの影響で手に入らない時期がありました。トイレットペーパー、ティッシュペーパーやらに関連するから、ウェットティッシュも買い占めていた人がいるんですかね、知りませんけど(怒)。最近は手に入るようになってきたけど、日常ってやっぱり尊いな…。

そして5-7クールのマウスピースへ…

そんなこんなで、4月の頭に検診に行き、5-7クールのマウスピースを受け取りました!やったね!
7クール目って終盤だと思いますが、マウスピースだけ見てみると…ふぅ~ん…こんなものなのか…という感じです。実際の歯列で見てみると印象は違うのかな。10クール契約だけど、延長になったら嫌だな…。しかし、確実に歯は動いているので、いつか各クールのマウスピース比較写真を撮ってみようと思います(すぐやらないのは私が面倒くさがりであるためです)。

この検診に行った際、4月頭という時期とはいえ、クリニックがガラガラなことが印象的でした。私は仕事帰りの比較的遅い時間に行ったのですが、私以外で来院している人ははほとんどいないように見えました。大変な時期で、キャンセルする人もいる中で、キャンセルしない私みたいな人もいて、クリニックを開けて下さっているんだよな。
私にとって歯列矯正は不要不急ではないとても大事な用事ですが、迷惑だけはかけないようにしよう。いろんなことにおいてもそう思いました。
次の私の検診は、5月のGW明けです。その時は、日本はどうなっているんだろうな…。

キレイライン生活3クール目ソフト その1:拡大床開始して初の検診を受けた話

2クール目と同時に拡大床を開始して、
3クール目に入るタイミングで検診がありますね。
今回は、その検診を受けたお話を書きます。

検診は忘れ物厳禁

拡大床を始めて、サボると歯の位置がかなり戻ってしまうという痛い目を見たことにより(涙)、
レイライン生活を順調に続けられている日々です。
しかし、まだ目に見えて歯が動いている様子はありません。

3クール目に入った直後のタイミングで検診がありますので、
仕事帰りに行ってきました。
この検診の目的は

  • 拡大床の針金部分の設定が適切で、歯列が効果的に動く状態になっているか確認する

です。ですので、拡大床は必ず持っていかなければならないので、
行かれる方はご注意ください。
私は忘れっぽいので特に注意していました…。

検診では、歯科衛生士さんが歯につけた状態の拡大床を見て、
針金が弱まりガタガタしていないかチェックし、必要に応じて直してくれます。
私の場合、まだ拡大床を始めて間もないためか、
軽い微調整で済みました。
歯科衛生士さんに拡大床を調整して頂いた後、
歯科医師さんが最終チェックをして下さいます。安心ですね!

検診自体は私は15分ほどで終わりました。
次の検診の予約をして、本日は終了です。
次の検診は、4クール目に入ったタイミングです。

私はこの日、なんだかテンションが高かったので(?)、
拡大床をつけたまま帰りました。笑
電車に乗るだけだし、帰り道だれとも会話しない想定なので問題なし!(多分)

歯が動いている感覚はないけど…

この時期は、自分で「歯、動いてるじゃん!」という実感はまだ得られません。
しかし、検診の中で歯科衛生士さんに
「ちゃんと動いているので、この調子でやってくださいね」と言ってもらえたことで、
モチベーションアップです!
Twitterなどでも、
「○クール以降・○か月以降に動いているのが実感できるようになった」
という意見が見受けられたので、私も早くその段階まで到達したいですね。
頑張るぞい!

では、今日はここまで。
読んで頂き、ありがとうございました!