貧乏性女のキレイライン矯正体験記

キレイライン矯正で歯科矯正を行っています。このブログの目的は、私のモチベーション維持とキレイラインに関する情報共有です。

キレイライン生活箸休め:2020年元旦に胃腸炎になった話

2020年1月も早くも終わりが見えてきましたね。
少し時期は遡りますが、今回は、
今年の元旦に38度の熱を出しながら胃腸性を発症したことを記事にします。

元旦に熱を出しながらアニメに齧りつく女

突然ですが、皆さんはお正月はどんなものを食べますか?おせち?お雑煮?
私は、おせちやお雑煮がそんなに好きではないので、
毎年自分好みの揚げ物や炒め物が入ったオードブルを購入して、お正月の間それを食べて過ごします。
しかし、今年は方針を変えて、大みそかに自分で好きな作り置きを用意し、それを食べて過ごすことにしました。
みそか一日かけて作った、大量のだし巻き卵や焼きウインナーや焼きそばなどなど(子供が好きそうなものばっかりですね)。
自分流おせち(おせちではない)です。

そして、年越しして元旦!
朝から、AmazonPrimeでアニメを見ながらのんびりと過ごしていました。
みそかに用意した自分流おせちを食べようしたところ、
なんだか食欲がありません。
ほんの少しだけ食べて、引き続きアニメを見続けます。

昼過ぎから、関節と筋肉の痛みと倦怠感が始まりました。
しかし、この程度だったら横たわっていれば治るかと思い、
横たわって引き続きアニメを見続けます。

夕方ごろ、軽い腹痛が加わり、お手洗いの回数も多くなり、
熱っぽさも覚えました。
しかし、この程度だったら「平日だったら仕事に行けるレベル」と判断し、
風邪薬を飲んで引き続きアニメを見続けます。
念のため、アニメを見ながら熱を測ると、36度後半…
私は平熱が低いので、微熱かな?それとも誤差?と適当に流します。
ところが、ずーっと絶え間なかった関節と筋肉の痛みと倦怠感が強まってきたため、
1時間後に再び熱を測ると37度超え、さらに1時間後に熱を測ると37度後半、
どんどん熱が上がっていることが分かりました。
さすがにただ事ではない。
もしかしてアニメを見ている場合ではないのでは?と思いましたが、
でも、あと1話で最後なんや…これを見ないと寝るに寝れない…と、
熱で朦朧としながらアニメを1期最後まで見終えます(オタクとしては素直だが人間としてはダメである)。
そして、再び風邪薬を飲んで、ようやく布団に入りました。
この時点で、私は風邪かインフルエンザだと思っていました。
風邪薬を飲んだ直後は、関節と筋肉の痛みが一時的にほんの少し和らいでいたので。

ちなみに、この時私が熱を出しながらも見続けたアニメが、今をときめく「鬼○の刃」です。
面白すぎて、ちょっとの熱なんかで中断できるわけないよなァァァァ~~~~???????

休日診療の有難さ

元旦の夜、自分でもどんどん熱が上がっていくのが分かりました。
(38度を超えたあたりで怖くなって測れなかったです…)
しかも、風邪かインフルのおまけと捉えていた腹痛が酷くなってきて、
最終的に1時間おきにトイレに行かねばならない状態にまで至ります。
朝方には水しか出ませんでした(汚くてすみません…)。
このような状態では、当然熟睡なんてできません。

死を覚悟し始めたので、もはや救急車を呼ぶしかないのでは?と考えていましたが、
同居人が正月でも診察してくれる病院を近所に見つけてくれたため、
朝9時頃、休日診療所に向かいました。
休日でも夜間でもやっている診療所というものがあるのですね。
有難すぎる…。

診療所は、結構混雑していました。
やはり、お正月でも体調を崩す人ってたくさんいるんですね。
待つこと30分ほどで、私の番に。
この時点でまだ自分が風邪かインフル、どちらかでしかないと思い込んでいたので、
診察ではしっかりインフル検査をしてもらい、さらに待つこと数分…(この間も何度もトイレに行っていました)。

お医者さん「胃腸炎です」

えっ???

お医者さん「最近鶏肉料理など食べたりしましたか?」
私「食べました。年末に焼き鳥とか…唐揚げとか…」
お医者さん「う~ん…」???

腑に落ちないまま同居人にインフルではなく胃腸炎だった旨を報告し、
「なんでやねん」という反応を受けながらも、 「確かに、風邪の症状は関節と筋肉の痛みと発熱くらいで、咳とか鼻水は一切なかったな」と2人で納得。
そして、今にも命が尽きそうな私の代わりに薬を取りに行ってもらいました。
休日夜間診療所も有難いが、同居人も有難い存在です。
もし一人暮らしでこの状況になったら、
途方に暮れて命尽きるか自然回復を待つしかないのではないだろうか。

腸炎で人権を失う

腸炎と診断された1月2日、この時点では、水を飲んだだけでもひどい腹痛になり数分後には出ていく状態。
この段階で摂取できるものは、水とポカリと薬だけ。
これらで、ひたすら胃腸の中にいる悪者たちを流していくしかない。
熱も下がっていなかったため、意識朦朧としながらただ無益にベッドとトイレを往復していました。

胃に水分しかないのに、よくもまぁこんなにトイレ行きたくなりますねえこの体は……とか、
排泄機能が正常であることって、QOLの大前提だな……とか、
健康の有難みを噛み締めながら…。

翌日1月3日には、熱も引いて腹痛もだいぶ収まっていました。
調べたところ、この時点から固形物を食べ始めても良いとのことだったので、
この日は2食だけ、味噌で味つけしたおかゆを食べました。
1月4日には、更に治っている感覚はありましたが、
「いきなり胃に刺激物を入れるとまた下痢に戻る」という情報を目にしていたため、
警戒して2食だけ、薄味の素うどんを食べました。

いや~
味がある食事って最高だねえ!!!!!!

マウスピース生活の中で、マウスピース関係以外でこの感覚になるなんて…。
ちなみにマウスピースは、固形物を食べるときはさすがに外しましたが、
ポカリと薬くらいは外さずにガブガブ飲みました。
あと、拡大床については、
人としての成果を何も出せない状況を憂いて、
せめて確実に歯を動かすためにコレ(拡大床)くらいはずっとつけていようと試みたのですが、
気分が悪くなって外すことも多かったです。
でも、1日12時間以上はつけていたかも。

このような食事事情だったので、この記事の冒頭で書いた自分流おせちは、
ついぞ自分で食べることはほとんどありませんでした。
同居人がきれいに完食してくれましたが、「このタイミング胃腸炎って何?」という気持ちは拭えない。

1月5日には、完治している感覚でした!
健康最高!ごはん最高!
しかし、せっかくのお正月休み9連休のうち4日を寝て過ごす羽目になるとは…涙
高熱に腹痛よる疲労と栄養不足でHP赤ゲージのまま、
大切なお正月休みを終えることとなりました…。

ところで、胃腸炎の感染経路は?

さて、胃腸炎によって失われた時間は取り戻せないので、もう良いとして(?)、
できればもう2度となりたくないので、再発防止を考えたいところです。

原因のウイルスが体に入ったのはおそらく年末。
年末あたりに一緒に食事をした人たちに「胃腸炎になってない?」と問い合わせましたが、
誰も胃腸炎なんぞになっていませんでした。
食事の可能性は高くはないと思われますね。

つまり、私独自の行動でウイルスを体に入れた可能性が高いということ。
私独自の行動…。
普通の人はしないような、私独自の…。

マウスピース…?

思い返すと、最近の私はマウスピース生活に慣れきっていて、
あらゆる場所で軽率にマウスピースを外したりしていました(本当にすみません)。
最も私が「アレが原因では?」と思ったのは、
新幹線のお手洗いの前の洗面台で急いでマウスピースを外したことです。
とにかく早く駅弁が食べたくて、焦っていたことだけは覚えています。
私はその時、しっかり石鹸で洗った手で、マウスピースを外していたか…?
自分の杜撰で適当な性格を鑑みると、すごく怪しい…。

新幹線という不特定多数のウイルスが蔓延していそうな場所は当然として、
あらゆる場面で、常に衛生を意識してマウスピースを取り扱っていたかと問われると、
否としか答えられない自分にがっかりです。
今回の胃腸炎の直接の原因であるか正確には分かりませんが、
ひょんなことからウイルス入っちゃいそうな衛生観念の低い行動を取っていたことに、
今回とても反省しています。

本当に2度とあんな壮絶な胃腸炎になりたくないので、
あれ以来マウスピースを付け外しする際は、慎重に手を洗っています。
当たり前なんでしょうけどね!!!

お恥ずかしい話ばかりですが、
今回あえてキレイラインに関する記事としてこんなことを書いたのは、
自分自身が2度と衛生観念底辺のようなマウスピースの取り扱いをしないためです。
やはり、口にものを出し入れするから、慎重すぎるくらいで良いんだよ。
健康に直結するのだし。

マジで、深く反省してくれよ私。
本当に本当に本当に、この胃腸炎、辛かったんだから…………………。

長くなってしまいましたが、今回はこれでおしまいです。
ここまで読んで頂き、ありがとうございました!